子供がスマホを使う場合の注意事項

子供がスマホなどの電子機器を、長時間使いがちなときの注意事項をまとめました。

<目次>


1 iPhone(スマホ)を使う為の「18の約束」
2 映画の年齢制限
3 アプリの削除を防止
4 アプリ内での追加課金を禁止
5 画面の明るさを調整してもらう




◎1. iPhone(スマホ)を使う為の「18の約束」


米国のお母さんが、息子にiPhoneを購入して渡すときに交わした約束事が話題になっています。iPod touchなど、すべてのガジェットで参考になると思います。

1. これは私のiPhoneです。私が買って、あなたに貸してあげています。私ってやさしいでしょ?

2. パスワードは常に私に報告してください。

3. これは電話です。鳴ったらマナーを守って必ずでて下さい。それがママかパパだったら絶対に出ること。

4. 学校のある日は午後7:30に、休日は午後9:00にママかパパにiPhoneを渡しなさい。次の朝7:30までシャットダウンしておきます。友達の親が直接出る固定電話に電話出来ないような相手ならその人には電話もSMSもしないこと。自分の直感を信じて、他の家族も尊重しなさい。

5. iPhoneを学校に持って行ってはいけません。メールでやり取りする相手とは直接会話を楽しみなさい。会話は生きる上で大事なスキルです。

6. もしトイレに落として水没させたり、地面に落として破損、紛失した場合は、修理費用は自己負担です。庭の芝刈りや赤ちゃんの世話、誕生日でカバーしてください。

7. このテクノロジーを使って嘘をついたり、人を馬鹿にしてはいけません。ネットいじめに関わるようなこともしてはいけません。人のためになることを第一に考え、喧嘩に参加しないこと。

8. 人に面と向かって言えないことを、この携帯を使いメールで言わないでください。

9. 友達の両親の前で言えないようなことをメールでしないこと。自己規制してください。

10. ポルノは禁止です。私と共有出来るような情報をネットで調べてください。もしわからないことがあるようなら、誰か人にきくようにしなさい。なるべく私かお父さんに聞いてね。

11. 公共の場では電源を切るか、サイレンスモードにしなさい。特にレストラン、映画館など他の人としゃべっているときは気をつけなさい。あなたはだらしない人ではありません。iPhoneがそれを変えるようなことがあってはいけません。

12. あなたや他人のプライベートな写真を送ったり受け取ったりしてはいけません。バカにしてもだめです。あなたは賢いですが、そういうことがしたくなる時期がやってきます。それはとってもリスクが大きく、学校生活だけでなく人生さえも壊してしまう可能性があります。サイバースペースはあなたより巨大で強力です。一度広まってしまったら、解決するのはとっても難しいです。

13. 膨大な数の写真やビデオを撮らないでください。すべてを記録する必要はありません。経験を大切にしてください。全てはあなたの記憶に残ることでしょう。

14. ときにはiPhoneを家に置いて行きなさい。iPhoneはあなたの人生でもあなたを拡張するものでもありません。携帯なしで生活することを覚えてください。携帯を失うことを怖がるようなソーシャル依存症になってはいけません。

15. 友達が聴いているような平凡な音楽ではなく、クラシックや前衛的な音楽をダウンロードして聴いてください。現在は昔と比べ音楽を簡単にダウンロードしたり聴けるようになりました。この環境を活用してあなたの視野を広げてください。

16. 言葉ゲームや難しいパズルを解いて、脳をきたえなさい。

17. あなたの周りで起きることを良く見てください。窓の外を見て鳥の声を聞いて、散歩に出かけ、知らない人とも話すようにしなさい。グーグルに頼らないで探し求めなさい。

18. 問題があるようなら、iPhoneを没収します。そして一緒にそのことについて話し合います。またやり直しましょう。あなたと私はいつも何かを学んでいる。私はあなたのチームメイトです。一緒に答えを出して行きましょう。


◎2. 映画の年齢制限

「設定」ー「一般」ー「機能制限」ー「コンテンツの許可:ムービー」で設定します。例えば、お子さんが小学生の場合は「G」「PG12」あたりで設定しておきます。


映倫区分_1

映倫区分_2

記号は映倫区分による観覧年齢制限です。

G
年齢にかかわらずどなたでもご覧になれます。
General, suitable for all ages
※G:General Audience(すべての観客)の略号

PG12
小学生の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要。
Parental guidance requested for young people under 12 years
※PG:Parental Guidance(親の指導・助言)の略号

R15+
15歳以上がご覧になれます。(15歳未満は観覧禁止)
for persons aged 15 and above only (No one under 15 admitted)
※R:Restricted(観覧制限)の略号

R18+
18歳以上がご覧になれます。(18歳未満は観覧禁止)
for persons aged 18 and above only (No one under 18 admitted)
※R:Restricted(観覧制限)の略号


◎3. アプリの削除を防止

「設定」ー「一般」ー「機能制限」ー「許可:Appの削除」で設定します。オフにしておくと、アプリを長押ししてもプルプルして右上に「×」表示(削除可能表示)が出来なくなりますので、うっかり削除防止になります。


機能制限_App削除

本当に削除したい時のみ、オンにした後削除して、またオフに戻しておきます。


◎4. アプリ内での追加課金を禁止

「設定」ー「一般」ー「機能制限」ー「App内での購入」をオフにしておくと、アプリ内で課金することが出来なくなります。

ゲームなどで、追加アイテムを購入したい…と思ってもできないので、無料の範囲で遊ばせる分には設定しておいた方が無難です。


映倫区分_1


◎5. 画面の明るさを調整してもらう

子供にiPhoneやiPod touchを持たせると、周囲が明るかったり暗かったりしても、画面の明るさは渡されたときのままで使用していることがあります。

目の健康によくないので、自分で画面の明るさ調整ができるよう、操作の方法を伝達しておきましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする