人気の東京・上野「鳥獣戯画」展は外と中の待ち時間合計が長く大混雑でした。混雑状況の確認と並び方とは?iPhoneでのお楽しみアプリもあります。

昨日、上野の国立博物館で開催中の「特別展 鳥獣戯画 京都 高山寺の至宝」を見に行ってきました。

鳥獣戯画_01

公式HPはこちら
web絵巻で展示物が見れます!

しかしGW中でもあるためか、なかなかの人気で入場するのにも観賞するのにも長い時間並ぶことを余儀なくされたのでした。

これから観賞の予定の方は、上野に向かう前にiPhoneなどで混雑状況を確認してから行った方がよいでしょう。

公式ツイッターはこちら
「鳥獣戯画展」混雑状況お知らせ

鳥獣戯画_02

参考までに、この並び方はどうなっているのかというと。
簡単に図解しましたので、説明します。

鳥獣戯画の会場見取り図

1. 会場の平成館に入る前に、屋外で並びます。
2. 入り口で受付後、エスカレーターで2Fの展示室へ行きます。
3. 第一会場の高山寺の仏教美術などを観賞します。
4. 第二会場の絵巻物を見つつ、奥に向かいます。

鳥獣戯画は、描かれた年代が古い順から「甲・乙・丙・丁」の4巻からなる絵巻物で、それぞれ作者が異なります。この中で、教科書などでおなじみの場面が描かれているのが最初の「甲巻」で、展示の目玉になるものです。

故に混雑中は、甲巻の観賞が一番最後になるように列が誘導されているのです。

5. 第2会場の中で列に並び、先に「丁巻・丙巻・乙巻」の順に観賞します。

(追記:後期ではここでの並びはありません。しかしその分、甲巻の並びが長くなっています。前期のリピーターが乙丙丁を抜かして甲に並んでいるためです。)

6. いったん第2会場を出て、
7. 第2会場の中の、区切られた「甲巻」エリアに入るための列に並びます。
8. 「甲巻」のエリアに入りますが、ここでも並びます。

つまり、滞在時間のほとんどが待ち時間なのです。
観賞は「前の人と間隔を開けずに歩きながら見る」よう学芸員さんにお願いされますので、観賞時間は一巻あたり、

正味1分。

でありますので、「どうしても本物を一目だけでも見たい」という強い意志を持った人のみが挑戦するのがよいと思われます。

正直、うちの子はなんとなく付いてきただけだったので、足が疲れて文句タラタラだったのでした。

(とはいえ、同志を一人は見つけて道連れにしましょう。長時間並んで交代でトイレに行くのもままならなくなります。)

しかも、巻物が全面広げられて展示されているのではありません。

鳥獣戯画の展示前期後期

前期(4/28〜5/17)は、各巻の前半のみが広げられて後半は写真の展示です。
逆に後期(5/19〜6/7)は、前半が写真展示で後半が本物になります。

縦30cmで長さ10mのうち、本物は半分の5mだけです。

一番有名な「兎(ウサギ)が猿を追いかける場面」や「蛙(カエル)と兎の相撲」は後期からの展示なので、前半・後半の両方をコンプリートしたいわけではなく、そちらが見たい場合は、後期まで待った方が無難かもしれません。

と、ネガティブなことを一通り書いてみたところで、観賞した感想はというと。

ホント、凄かった!
日本人は平安の昔から漫画を描いていたんだなあ、という感慨とともに、これは国宝に留まらずに世界でも類を見ない絵なのは間違いない、という感動でいっぱいになったのです。

あと、スマホアプリのオマケもあるのでちょっと遊べますよ。
(iOS版もandroid版もあります)
手元に展示のチラシや半券を用意して、

鳥獣戯画_03

朝日コネクト App


カテゴリ: ニュース

価格: 無料

iPhoneでアプリを起動して、「兎が猿を追いかけている場面の箇所」を見てみると、絵が動き出すという仕掛けです。(3Dモデリングのアニメーションです)

チラシのPDFファイル
チラシ

拡大したのがこちら。この画面からでも出来ます。
鳥獣戯画_04

ちょっと面白いので、試してみて下さいね。

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