・封神演義のキャラで、覇穹での扱いが微妙だった人がいます。
ジブリ映画の劣化版で暗喩していますが、誰のことでしょう?
問5「もののけ姫」モロの君(犬神)
映画の冒頭でネタバレ。息も絶え絶えのモロの君が映される。娘のサンが猪神に取り込まれ、どんどん姿が埋もれて見えなくなっていく。それを感じ取ったモロの君が深くため息をつき、次の瞬間全てのBGMやSEが消え彼女の声だけが響く。
「やれやれ。最後の力を温存していたというのに。」モロの君の目に生気が戻り、映画タイトル表示。オープニングが流れる。
本編では、モロの君の戦闘シーンは大幅カットで、どうして瀕死状態になったのかも最期を迎える場面も描かれない。
答え:黄天化(こう てんか)

解説:
ファンの多さではトップクラスだろう。というキャラの中では一番割りを食ってしまったのは天化です。
まず初登場のアバンで、後に彼が止む無く太公望スースを裏切るような(ちょっと違うが)真似に出るという、ほぼ死に際に近いシーンをバラされてしまいました。
また趙公明編を丸々カットの影響で、腹に負った致命傷の経緯は全く描写されていなかった。にも関わらず後で突然腹に傷が出来てて、後になってからとってつけの回想シーンで傷ができた経緯を挟み込まれて。(それも別のエピソード(魔家四将)で満身創痍となった時の場面も混ぜ込まれたため、訳がわからない)
そこまでドタバタしたのに彼が封神されるシーンは円盤特典でテレビ放映は無いという。
「私たちの大好きな天化の人生を、このアニメは一体どうしたいの?!」
天化クラスタのみならず、視聴者の誰もが悲鳴をあげていました。