・封神演義のキャラで、覇穹での扱いが微妙だった人がいます。
ジブリ映画の劣化版で暗喩していますが、誰のことでしょう?
問3「魔女の宅急便」トンボ
映画の冒頭でネタバレ。仲良くなった老女の家でくつろぐキキ。家政婦さんがテレビをつけると臨時ニュースが流れる。飛行船が突風で舞い上がるトラブル。そのニュースを3人で凝視しているうち、繫ぎ止めるロープをつかんでいる人々が次々と脱落し、ただ一人残った少年が飛行船もろとも空中へ舞い上がってしまう。
「トンボ?!」驚きで一瞬固まった表情のキキの顔をアップで映し、映画タイトル表示。オープニングが流れる。
本編では、飛行船のトラブル発生のさなか、慌てふためく町の人々やキキを心配するおソノさんといった場面や、画家の少女の個人エピソードまでもが延々と描写される。そしてやっとキキとトンボに場面が切り替わったと思った途端に一瞬で救出劇が終わる。
答え:普賢真人(ふげんしんじん)

解説:
はきゅーの中で一番キャラの扱いが良かったのは、普賢だと思っています。重要エピソードがちゃんと有り、変なキャラ改変も無しでした。
なので、普賢クラスタの皆さんにはおめでとう!と祝福の言葉を贈りたい。
細かい問題点としては1期で突然、ゴマ団子エピソードのアバンがあったのですがあれは本当に要らなかった。
また「さよなら望ちゃん」の名セリフについては、20話「星降る時」ラストで自爆する時はまさかのカットで肩透かしを喰らいます。ですが、次回21話のアバンでは入ってたので、ぎりセーフ。・・かなあ?単にたまたま21話だけ時系列シャッフル無し、原作準拠だったので救われただけかもです。
結果としては、封神される名場面までの引き伸ばしが、かなーり長かったのは難ですがそれでもほぼ原作準拠でちゃんと有ったのです。
はきゅーのシナリオ構成の中では、数少ない褒められる点です。
(補足:でも最終回まで見たら、女媧戦を丸々カットの影響で「あきらめないで望ちゃん」は無かったのでドドメクラスタにとっては結局中途半端だった)