昨年のことですが、ある日iPod touchでやたら動画を見る息子が
「これ作ってみたい!」と見せにきたものがiPhoneチョコレートなるもの。
息子「ヒカキンTVで見つけたんだよ!」
私「非課金ティーヴィーってなに?」
これ↓
iPhoneの100均ソフトケースに、溶かしたチョコを流し込んでチョコペンでアイコンを描いて出来上がり、というものなのです。
ヒカキンさんが作ったもの。

その時にたまたま使っていないiPhone4sケースが有ったので、やってみたのですが敢えなく失敗。これで懲りたかなー、と油断していたら。
たまたま手作り用の割チョコをもらったんですが、
「また作ってみたい!今度は上手くなってる!」こう言い出したらきかないんです。

はいはい…。SeriaでiPhoneケース買ってきたよ。今度はiPhone5sサイズのを。

そして結局、再チャレンジしたのです。

※湯せんはヤケドしないように、チョコにお湯が混じらないように気をつけてやりましょう。
iPhoneケースの周りはアルミ箔で囲って、穴をふさぐようにします。

出来たよ!えーと…。進歩していないじゃないか!

息子「うーん。チョコペンは難しい」
私「じゃあ、描かないで駄菓子でも貼り付けたらどうだ?アイコンの形をしていればいいんでしょ」
2回目の挑戦。土台はホワイトチョコで、アイコン貼り付け用の画面はミルクチョコにしてみました。
材料:
・土台のチョコ100g強(市販の板チョコ2枚)
・画面用チョコ適量
・駄菓子屋で売っているメガネ形のマーブルチョコ
・駄菓子屋で売っている「さくらんぼ餅」的なお菓子数種
板チョコ2枚を刻んで湯せんにかけます


マーブルチョコ1粒をホームボタンにします。

失敗その1。ホームボタンの位置が上すぎた!下枠ギリギリにポトッと乗せればよかったんですが

(一晩かけてじっくり冷やせば、取り出しは安心。)
失敗その2。上下が逆であったww ホームボタンの下に電源ボタンが来てしまった

まあいい…。溶かしたチョコで画面を塗って、接着剤代わりにします。

アイコンに使うのがこれ。ほぼピッタリの大きさなのです!

息子にさくらんぼ餅の配置はおまかせ。「わーい!」とはしゃいでやっていました。
一応できた…、が。
失敗その3。盛り上がりすぎたかな?

私「土台を少しは掘って、そこに画面を埋めるようにすればいいんじゃ。もう一回やってみる?」
息子「自分でやればいいじゃん」
ここにきてまさかの、子供の方が飽きる事態に。しかも自分がなんでムキになっているのかわからんw
3回目の挑戦。今度は、画面の方をミルクチョコにしてみました。
冷やして固まったところを掘り返します。(カニをほじくるスプーンが使いやすい)

アイコンを買い直しました(前のは食べちゃってた)
紫色のグレープ餅が欲しかったけど売り切れてました。

出来たよ!ほらほら!可愛いでしょ?

※反省点は、ケースから取り出すのは最後にすればよかったということ。結構、溶けやすいです。最後に外せば裏面もキレイに出来るはず!
大体こんなものかな?と納得したので、あとは次々と包丁で割って食べました。
カラフルだし美味しいです! (゚∇^d)

折しもバレンタインの時期ですし、親しい人へ作ってみてはいかがでしょうか。
注意点:一度使ったiPhoneケースはしばらく経つとカビが生えてくるので再利用は無理。思い切りよく捨てましょう
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